伝法山西念寺と「伝法小学校開校の碑」「大坂道」

伝法山西念寺

大阪市此花区、阪神なんば線伝法駅から西に道なりに行ったところに、「伝法山西念寺」があります。

伝法山西念寺

伝法山西念寺

住所では此花区伝法5丁目7番付近となります。

この寺は、日本で最初に仏教が伝来した地とされています。645年にインドから来た法道仙人がここに仏法伝導道場を作ったと伝えられています。

伝法の地名も、仏教伝道の地ということに由来しているそうです。

中世には摂津伝法の船寺として信仰を集め、摂・河・泉・三国の四大本山の一つとして栄えたそうです。

伝法小学校(旧西念寺小学校)開校の地の碑がありました。

伝法小学校(西念寺小学校)開校の碑

伝法小学校(西念寺小学校)開校の地の碑

現在の伝法小学校は、学制発布後の1873年、第三大学区大阪府管内第三中学区第五小区第二小学校(西念寺小学校)として、この寺の中で開校したとのことです。

伝法小学校はその後移転しています。

伝法村(現在の此花区伝法)と福村(現在の西淀川区福町)を校区としていたということですが、新淀川の開削によって川の北岸に隔てられた福村からは通学が困難になり、福小学校を分離しています。

門前の道は、大坂と尼崎を結ぶ街道、大坂道(尼崎街道)だということ。道標があります。

「右 てんま 左 あまがさき」と記されています。碑の右側(東)が天満、左側(西)が尼崎となっています。

大坂道

大坂道