2019年正月の阪堺電車

2019年1月1日、住吉大社前。

住吉大社前の阪堺電車

阪堺電車は正月特別輸送体制です。

164号・雲電車が来ました。1928年製の御年90歳、定期運用として現役で運用されている電車としては日本最古でもある「モ161型」の車両の一つです。正面には「モ161型90周年記念」のプレートを掲げています。

2018年末に雲電車塗装として復刻されました。5月半ば頃までの今シーズンいっぱい、この塗装で走る予定だということ。車体の構造上冷房設備を付けられないので、冷房の要る季節には原則出動しませんが、来シーズン以降については現時点では未発表です。

雲電車は1970年代、立石電機(現オムロン)の広告塗装として導入されました。単なる広告にとどまらず、沿線でも人気の塗装だったそうです。

広告契約が切れてからも、時々、広告なしの車両に準じる扱いで「雲電車」の車両が走っていました。

今回の復刻塗装では雲電車の模様を再現した上で、車体にデザインされていた広告スローガン「サイバネーションのOMRON立石電機」「子どもにはこの街が故郷です」の文字についても、「これからもみなさまとともに阪堺電車」「この電車にはこの街が故郷です」と文面をアレンジした上で再現しています。

雲電車・164号

通常は車内で運転士に支払うことになっている(ないしはICカードリーダーにタッチする)運賃は、混雑のために臨時改札を設けています。現金で支払うか、主要駅で事前に発売している紙の切符を投入するか、簡易ICカードリーダーに通します。

改札

当日の様子あれこれ。