建て替えの方針出されたイズミヤ花園店(1号店)

イズミヤ 花園店(大阪市西成区、2017年5月)

スーパーマーケット「イズミヤ」。創業の地(大阪市西成区・花園町。花園交差点南東角、地下鉄花園町駅前)にあり、1号店にもあたる花園店が、2017年秋にも建て替えのため一時閉店するというニュースが流れました。

イズミヤ 花園店(大阪市西成区、2017年5月)

イズミヤ 花園店(大阪市西成区、2017年5月)

日経新聞2017年5月6日付『イズミヤ、創業地の花園店建て替え 19年春に改装開業 老朽化、耐震基準満たさず』によると、建物の老朽化が目立つとして、一度閉店の上で建て替え、2019年春の再オープンを目指す方向で、近隣地域への説明をおこなっているとのことです。

立て替え後も今のようなスーパーマーケットにするか、別の営業形態にするかは、現時点では未定で、今後詳細を検討するとしています。

イズミヤは1921年に呉服店として設立され、創業当初は衣料品店でした。のちに食品販売に進出し、スーパーマーケットになりました。また他の地域へも店舗を進出しました。イズミヤのほか、運営形態に応じて「デイリーカナート」「まるとく市場」の店舗名でも展開しています。

近年では2000年代にスーパー「はやし」を子会社化し、「はやし」は関連店となりました。また2014年に阪急阪神系列のエイチ・ツー・オー(H2O)の子会社となり、阪急百貨店・阪神百貨店・阪急オアシスなども広い意味での関連店となっています。

企業としても象徴でしょうが、街の風景としても象徴的なものとなっています。創業地でもあり1号店でもある店舗が、今後どうなっていくのか。店の様子だけでなく街の様子が、変わるのかもしれません。