茨田アヒルゆかりの地

茨田アヒルゆかりrの地

大阪市の北東部、大東市や門真市とも接する鶴見区茨田大宮。

大阪メトロ長堀鶴見緑地線門真南駅やJR学研都市線鴻池新田駅からそれぞれ1.5kmほどの中間付近に、市営住宅や戸建て住宅が建ち並ぶ地区です。

最寄り駅から少し遠いこともあり、バスの頻発地域ともなっています。

大阪駅前から南森町・蒲生四丁目・今福鶴見・横堤経由で門真南駅とを結ぶ36号系統に乗車し、「茨田東小学校前」バス停で下車しました。

大阪シティバス 茨田東小学校前(2019年6月)

小学校「前」バス停といっても正門の目の前や正門付近に止まるわけではなく、学校はすぐ近くにあるものの、正門までは約200メートル歩きます。

お目当ては、茨田東小学校正門横に掲示されているこれ。

茨田アヒルゆかりの地

茨田アヒルゆかりの地

「大阪市顕彰史跡第185号 茨田アヒルゆかりの地」のパネルです。

現在の鶴見区北東部にあたる茨田地域はかつては北河内郡茨田町で、周辺の門真などと同様、低湿地だったこともあってレンコン栽培が盛んにおこなわれていました。

茨田ではレンコンのほか、食用アヒルの飼育にも取り組んでいたとのことで、茨田アヒルは江戸時代から全国的に知られていたそうです。

江戸時代の大坂では、アヒルは土用の鰻と並ぶ扱いを受け、天神祭の時にはアヒルのすき焼きを食べる風習があったとか。

1960年代前後までは、アヒル飼育が盛んだったそうです。しかし都市化の波が押し寄せ、飼育池が埋め立てられるなどしたため、アヒル飼育は見られなくなったとのこと。