大阪市西区にある大阪市立中央図書館。
2019年9月、大阪市は中央図書館に「ネーミングライツ」制度を導入すると発表しました。2019年10月よりネーミングライツ制度に基づいた愛称が付くようです。
正式名称は従来のままですが、通称では「大阪市立」の部分が消され「辰巳商会中央図書館」の愛称になるようです。看板や印刷物などにも愛称名での記載がされるようです。
図書館にネーミングライツ制度が似合うのか、疑問です。
入り口の案内板です。
案内板の周囲の植物は、西区の地元地域団体と西区役所の市民協働で植えられたものだそうです。
大阪市では2000年代に市民協働の一環として、市役所(各区役所)と地域の地元団体が協力して、公園や幹線道路沿いの花壇の植物の世話を地域団体主体でおこなうシステムができました。
中央図書館前の植え込みにも、季節ごとに季節の植物が植えられています。
1階ロビーでは、セレッソ大阪の展示がありました。大阪市および堺市をホームタウンとするサッカーチームで、大阪市も出資しています。
展示内容は定期的に入れ替わるようです。
2019年9月時点では、清武選手、戸倉選手、丸橋選手の等身大パネルが並べて設置されています。奥にもチーム旗や選手紹介パネルなどの展示物があります。