旧一ツ家踏切跡

一ツ家踏切跡 2016年

かつて大阪環状線唯一の踏切だった「一ツ家踏切」。2012年に閉鎖されました。

2016年現在の様子です。

一ツ家踏切跡 2016年

天王寺駅と新今宮駅のほぼ中間地点、いずれの駅からも約500m前後(徒歩7~8分前後)に位置するこの地点では、かつて、道路の突き当りから踏切が伸びていました。

踏切のあった場所は行政区では天王寺区になりますが、阿倍野区・西成区との3区の境界付近にもあたります。

大阪環状線・関西本線(大和路線)の線路の敷地、および道路の東側のフェンスに囲まれた部分にあたる旧南海天王寺支線跡(写真奥~右)が天王寺区です。環状線・大和路線の線路のすぐ北側には、天王寺動物園があります。

道路東側で天王寺支線跡より南(写真右端)が阿倍野区、道路の西(写真左側)が西成区になります。

写真右側の壁は、かつての南海天王寺支線の跡です(所在地は天王寺区、敷地のすぐ南側から阿倍野区)。天下茶屋まで線路が伸びていました。写真左側の線路跡には、近年になって東横インが開業しました。

一ツ家踏切は稼働当時「開かずの踏切」としても知られ、線路を渡りきれなかった高齢者や障害者が人身事故にあうこともあったそうです。踏切の閉鎖後は、天王寺駅方面か新今宮駅方面に迂回するように案内されています。