大阪市歌の碑

大阪市歌の碑

大阪市中央区、高津宮の境内に建てられている「大阪市歌」の碑です。

大阪市歌の碑

大阪市歌は1921年、中之島の新庁舎建設を記念して、公募で歌詞が募集されました。

1、高津の宮の昔より よよの栄を重ねきて 民のかまどに立つ煙 にぎわいまさる 大阪市 にぎわいまさる 大阪市

2、なにわの春のあさぼらけ 生気ちまたにみなぎりて 物みな動くなりわいの 力ぞ強き 大阪市 力ぞ強き 大阪市

3、東洋一の商工地 咲くやこの花さきがけて よもに香りを送るべき 務ぞ重き 大阪市 務ぞ重き 大阪市

1番の歌詞に高津宮と歌われています。高津神社そのものというよりは古代の都の難波高津宮のことで、民のかまどとは仁徳天皇の伝承を指し、古代からの都市であることを歌っています。2番・3番では商工都市としての大阪を描いています。

歌碑は1990年に建立されたそうです。高津さんの片隅でわが町大阪を見守っています。

「よもに香りを送るべき 務ぞ重き 大阪市」とは裏腹に、大阪市を廃止解体しようという勢力もありましたが、もう二度とこんなことはさせたくないものです。