南海平野線 股ヶ池駅跡付近

南海平野線 股ヶ池駅跡付近(2016年3月)

桃ヶ池公園の近くにある、阪和線の鉄道高架を阪神高速の道路高架がまたいている場所。一見するとただの何の変哲もない高速道路下の側道です。

このあたりが、かつての南海平野線(1980年11月廃止)、股ヶ池ももがいけ駅の跡です。桃ヶ池は元々股ヶ池の表記でしたが、昭和のはじめ頃に「桃」の表記が定着したといわれます。駅名は最後まで「股ヶ池」でした。

南海平野線 股ヶ池駅跡付近(2016年3月)

高速道路にそって、南海平野線の路面電車が走っていたそうです。阿倍野を出て平野に向かう電車は、阪和線の高架をくぐっていました。その手前にあったのが股ヶ池駅。

阪和線の高架は当時、南海平野線を高架でまたいだ直後に地上に降りていました。その後、杉本町駅手前までの高架工事のために、この辺りの古い高架も線路が付け替えられて西(写真手前)に移設されています。今の阪和線高架の真下付近が駅ホーム跡付近でしょうか。

古い地図や写真と照合するとこのあたりかなとは何となくわかりますが、駅跡を示すような記念碑のたぐいはありません。