大阪市旭区の千林商店街。
歴史的には京街道の一部だということ。商店街の壁面に貼っていた解説板。
地下鉄千林大宮駅の入り口は、商店街の中にあります。よくみると、看板での谷町線の表記がラインカラーの紫ではなく、千日前線カラーのピンク。
千林大宮駅入り口すぐそばには、だしの自販機、なんてものも。
商店街の中ほどの道路端に、「千林商店街発祥の地」の記念プレートが埋め込まれていました。
京阪電車の千林駅(当時は森小路駅の名称)が1910年に設置されたことで、京街道沿いに店が並び、商店街の原型となったとのこと。2010年に商店街100周年を迎えました。100周年を記念して、京阪電鉄と、近所の学校法人常翔学園(大阪工業大学などの運営法人)の協力の下、2011年に商店街関係者が設置したとのこと。