雪鯨橋:瑞光寺のくじら橋

雪鯨橋(2016年2月)

大阪市東淀川区の瑞光寺。欄干部分が鯨の骨で作られた雪鯨橋を見に行ってきました。

大阪駅前から井高野車庫ゆきの大阪市営バスだとすぐ近くのバス停に停車しますが、今回は阪急上新庄駅から約500メートル歩いてみることにしました。

上新庄駅

上新庄駅から徒歩数分、瑞光寺・雪鯨橋に着きました。

雪鯨橋(2016年2月)

欄干にはクジラの骨が使われています。

大阪市東淀川区のウェブサイトによると、以下のようないわれがあるとか。

4世住職潭住(たんじゅう)が、宝暦6年(1756年)に南紀を行脚しているとき、太地浦(現在の和歌山県太地町)の漁師に不漁であったことから豊漁の祈 念を請われました。潭住は「殺生は五戒の一つ」として断りましたが、ついに祈願に応じました。鯨がたくさん捕れたお礼として、30両と鯨骨18本が贈られ ましたが、潭住は鯨を供養し、すべての生き物を大切にするという祈りを込めて、この橋が作られたといわれています。

鯨の骨というめずらしい材料が使われている橋、こんないわれがあるのですね。

欄干部分にはクジラの肩甲骨が使われています。下の方にあるのは、背骨の一部でしょうか。

雪鯨橋

橋は定期的に架け替えられているとか。直近では2004年に架け替えられ、先代に使われていた骨が展示されています。

雪鯨橋 かつての橋に使われていた骨

すぐそばを東海道新幹線が通っています。ちょうど通過しました。

瑞光寺の前を通過する新幹線