聖天山公園に設置された聖天山(北天狗塚)古墳のパネル

聖天山古墳 大阪市顕彰史跡パネル

大阪市阿倍野区の一番西の端、西成区との境界にある「聖天山公園」。

2019年、この地が大阪市顕彰史跡236号として新しく指定されました。2019年10月に「聖天山(北天狗塚)古墳」の展示パネルが新たに設置されたそうです。

阿倍野「聖天山古墳」が大阪市顕彰史跡に 聖天山公園に顕彰パネル設置
聖天山公園(大阪市阿倍野区松虫通3)に10月16日、聖天山(北天狗塚)古墳の大阪市顕彰史跡(236号)を表す顕彰パネルが設置された。
大阪日日新聞

早速現地を訪問しました。

それなりに広い公園。どこにパネルがあるのかと探し回ってみると・・・。

ブランコのそばにありました。

聖天山古墳 大阪市顕彰史跡パネル

聖天山(北天狗塚)古墳のパネル

1951年に横穴式石室墳が発見されました。6世紀後半のものと考えられ、須恵器壺、堤瓶、鉄刀、ガラス製小玉、琥珀製藁玉などの服装物や人骨が出土したとのこと。

この古墳は、聖天山古墳という言い方のほか、古来の字名をとって北天狗塚古墳とも呼ばれました。円墳だとする見方の一方、隣接する聖天山正圓寺でも同時期の埴輪が発見されたことから、正圓寺敷地も含めた前方後円墳だったとする見方も示されているとのこと。

またこの付近には同様の構造の古墳が群集していたとも考えられています。

秋です。公園の紅葉もきれいに色づいています。

聖天山公園

大阪市阿倍野区松虫通3丁目2

  • 阪堺電気軌道阪堺線 北天下茶屋駅 東へ350m(徒歩約4分)
  • 南海電鉄・大阪地下鉄堺筋線 天下茶屋駅 東へ約650m(徒歩約8分)
  • 大阪地下鉄四つ橋線 岸里駅 東へ約1km(徒歩約15分)
  • 阪堺電気軌道上町線 松虫駅 西へ約650m(徒歩約9分)
  • 大阪地下鉄谷町線 阿倍野駅 南西へ約1.1km(徒歩約15分)