住吉祭の神輿渡御。住吉大社を出発し、紀州街道沿いに住吉を抜け、そして安立を縦断した行列は、やがて大和川にさしかかります。
大和川の北岸では住吉の太鼓がスタンバイ。
対岸の堺市側でも、堺の太鼓がスタンバイし、演奏をおこなっていました。
住吉と堺、互いに古くからの歴史と文化を持つ都市です。それぞれの独自に育まれてきた歴史と文化がつながる場所、大和川です。
子ども神輿が大和川河川敷北岸に到着しました。後ろに阪堺電車が通っています。
大神輿が大和川河川敷に到着です。河川敷の階段を一歩一歩降りていきます。
河川敷に到着です。しばし休憩。
川が平常水位の時は、神輿は川に入り、川を渡って川の途中の中州で堺側に引き継ぐことになり、神輿渡御のクライマックスともなります。
しかしこの日の大和川は、残念ながら前日までに降った雨の影響で、やや増水していました。水位の影響で、引き継ぎは紀州街道に架かる大和橋でおこなうことになりました。
河川敷から上がり、橋の方向へ向かうところです。
大和橋の様子です。
当ブログの中の人はここで離脱。
神輿は堺に引き継がれ、堺市内の紀州街道を南下し、宿院頓宮まで向かいます。