田島神社「眼鏡レンズ発祥之地」の碑

眼鏡レンズ発祥の地
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生野区田島にある田島神社。「たしまじんじゃ」と読みます。

現在の行政上の地名は「たじま」となっていますが、元々は「たしま」と濁らず読んでいたようです。

この地域は江戸時代は東成郡田島村で、明治時代の町村制施行により周辺の村と合併して東成郡生野村大字田島になり、さらに1925年の大阪市編入により東成区生野田島町(1943年、東成区南部を生野区として分離)となったそうです。

ここ田島は、日本における眼鏡レンズ発祥の地だということ。田島神社内に記念碑が建てられています。

眼鏡レンズ発祥の地

眼鏡レンズ発祥の地

この地は江戸時代までは農村でした。この地の村人・石田太次郎(1831年生まれ)が、ケガで足が不自由で農業に従事できなかったことを背景に丹波国でレンズ研磨の技術を修行し、幕末の1857年に村に帰って、農家の副業として技術を村人に伝えたことが、眼鏡レンズ製造の始まりだということ。

大正時代になり村に電力が引かれたことを背景に、1916年には眼鏡レンズの工業生産に乗り出しました。1935年前後には、眼鏡レンズの一大産地としての地位を確立したとのこと。1970年代頃までは、国内眼鏡レンズ生産の大半がここ田島でおこなわれていたとのこと。

現在でも、田島周辺にはメガネ屋が多くあります。

所在地:生野区田島3丁目5-34

  • 大阪シティバス「田島3丁目」バス停、東へ約250m(徒歩約3分)
  • 13系統(あべの橋~寺田町駅前~舎利寺~大池橋~北巽バスターミナル)、35系統(守口車庫前~今里~杭全)、73系統(なんば~上本町6丁目~鶴橋~大池橋~杭全~地下鉄平野~出戸バスターミナル)、85系統(なんば~心斎橋~玉造~今里~杭全)
  • JR大和路線(関西本線)東部市場前駅から北東へ約1.5km、大阪環状線寺田町駅から東へ約1.8km
  • 大阪地下鉄千日前線 北巽駅から南西へ約1.5km、南巽駅から北西へ約1.5km