2019年1月、天王寺動物園です。

入り口でいきなり。

「ゾウはいません」のお知らせ。
1年前の2018年1月、飼育していたゾウ「ラニー博子」が永眠したという告知。非常に残念なことです。
主を失ったゾウ舎は空っぽになっていました。
新しいゾウがくる見通しは立っていません。
橋下・吉村と続く2011年以降の維新の大阪市政のもとで、天王寺動物園の予算が減らされ、飼育動物を削減する、死んだ動物がいても代わりは補充しない、譲渡できるものは譲渡するといった方針が出されています。
大阪のこどもたちのためにも、こんな市政は変えなければ。
入り口でいきなり残念な現実に直面しましたが、気を取り直して中に入ります。
ヒツジです。
寄贈されたヒツジの名前は「マッサン」と「エリー」だそうで、ネームプレートも掲示されていました。
岩場にたたずむライオン。
ホッキョクグマの「ゴーゴ」です。
毎時0分に動き出す白雪姫のからくり時計。「ハイホー」の音楽に乗せて白雪姫のアナウンスが流れます。そして白雪姫とこびとたちが動く仕掛け。
こちらは他の方が撮影したyoutube映像ですが、動画だとこのように動きます。