雑喉場橋の碑

雑喉場橋の碑

大阪市西区江之子島1丁目9番付近にある「雑喉場ざこば橋の碑」。

雑喉場橋の碑

雑喉場橋の碑

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雑喉場橋の碑

雑喉場橋の碑 碑文

この付近を流れていた百間堀川に架けられていた橋だということ。今は川が埋め立てられ、橋も撤去されたようです。

記念碑は橋のあった場所の東側になるとのこと。

江戸時代、百間堀川の東岸の鷺島には、雑喉場の魚市があったとのこと。天満の青物市、堂島の米市とならぶ大坂三大市場でした。

江戸時代にはこの地に、対岸の江之子島とを結ぶ上之橋・下之橋の2つの橋が架かっていたということです。明治時代になり、江之子島に大阪府庁舎が建てられたことなどを背景に、かつての下之橋の位置に1874年、大阪で5番目の鉄橋として雑喉場橋が架けられました。橋は2度の改築を経て。1964年の川の埋め立てでその幕を閉じました。

なお、名称の由来となった雑喉場の魚市は、1931年の大阪市中央卸売市場の開場により、同市場に機能統合する形で幕を閉じています。